2005年 07月 27日
今日の野草 |
みな同じところで出会いました。
アレチハナガサ(荒地花笠)
南アメリカ生まれの帰化植物です。海岸付近の埋め立て地や港湾付近に多く見ることができるようです。そのためアレチ(荒れ地)ハナガサの名前がついたそうです。草全体は大きくなり、2m ぐらいにもなります。枝分かれした先の方に細かい花がたくさんついています。
花全体の雰囲気はスターチスのようです。
クコ (枸杞)
クコ酒で知られるクコです。葉はクコ茶に利用でき、他にクコ飯や和え物になるそうです。
画像のような15mm程の淡い紫色の花が咲きます。果実は楕円形で熟すと赤くなり、薬用になるので栽培もされているということです。
つる性植物のように地べたを這っていました。
オニユリ(鬼百合)
朱色の花びらの内側にはたくさんの黒紫色のはん点があり、遠めにもよく目立ちます。
花の大きさは直径が10cmぐらいになります。葉のつけ根にはムカゴと呼ばれる球芽ができて、後に落ちて発芽します。中国が生まれ故郷で日本に入った栽培種が野生化したのではないかと言われています。似た仲間にコオニユリがありますが、こちらにはムカゴがないそうです。実は私にもこの百合がオニユリがコオニユリが区別がつかないのです。
ムカゴは見かけなかったように思うのですが・・・
アレチハナガサ(荒地花笠)
南アメリカ生まれの帰化植物です。海岸付近の埋め立て地や港湾付近に多く見ることができるようです。そのためアレチ(荒れ地)ハナガサの名前がついたそうです。草全体は大きくなり、2m ぐらいにもなります。枝分かれした先の方に細かい花がたくさんついています。
花全体の雰囲気はスターチスのようです。
クコ (枸杞)
クコ酒で知られるクコです。葉はクコ茶に利用でき、他にクコ飯や和え物になるそうです。
画像のような15mm程の淡い紫色の花が咲きます。果実は楕円形で熟すと赤くなり、薬用になるので栽培もされているということです。
つる性植物のように地べたを這っていました。
オニユリ(鬼百合)
朱色の花びらの内側にはたくさんの黒紫色のはん点があり、遠めにもよく目立ちます。
花の大きさは直径が10cmぐらいになります。葉のつけ根にはムカゴと呼ばれる球芽ができて、後に落ちて発芽します。中国が生まれ故郷で日本に入った栽培種が野生化したのではないかと言われています。似た仲間にコオニユリがありますが、こちらにはムカゴがないそうです。実は私にもこの百合がオニユリがコオニユリが区別がつかないのです。
ムカゴは見かけなかったように思うのですが・・・
by fairysilva
| 2005-07-27 22:31
| 野山に咲く花