Photo Diary
2005-10-07T16:16:51+09:00
fairysilva
ガーデンに植えられた植物の様子や野草を日々掲載
Excite Blog
お知らせ
http://fairysilva.exblog.jp/2834741/
2005-10-05T23:28:36+09:00
2005-10-07T16:16:51+09:00
2005-10-05T23:25:59+09:00
fairysilva
未分類
本当に有難うございました。
しかしながらブログの容量がいっぱいになってしまいましたので野草風薫 としてPhoto
Diaryを開設しました。
こちらの方も引き続き宜しくお願いします。
新しいブログ 野草風薫 こちらをクリックして下さい。]]>
伊吹山の花 Ⅲ
http://fairysilva.exblog.jp/2828785/
2005-10-04T23:29:52+09:00
2005-10-04T23:27:55+09:00
2005-10-04T23:27:55+09:00
fairysilva
伊吹山の植物
リンドウ(竜胆)
秋を代表する花のひとつで、とても絵になる花です。花は霜の降りる頃まで咲き続けます。
竜坦(りゅうたん)とは漢方の呼び名で根茎と根を乾燥したものだそうで、健胃薬として使われているということです。
キンミズヒキ(金水引)
山野の草地や路傍にふつうに生える多年草です。
山頂に群生していましたが、ここのキンミズヒキは他よりも茎があまり伸びず枝分かれが多く、株全体が大きいようにおもえました。
花名は細長い黄色の花穂をみずひきにたとえたものです。
イブキトラノオ(伊吹虎の尾)
名前は伊吹山に由来しますが、伊吹山に限らず、日当たりの良い山地や高原の草原に比較的普通に見られる多年草です。
白~淡いピンク色の花序はよく目立ちます。
ナギナタコウジュ
片側にだけ花がついた穂がややそり返っています。この形からナギナタを連想したことが名前の由来です。ほとんど山頂にしか見られませんでした。
シオガマギク(塩竃菊)
山地草原に生える多年草で、伊吹山のお花畑に点在し、赤紫色の美しい花を咲かせ、遠めにもよく目立ちます。
葉の形が菊に似ているのでこの名がついています。
]]>
幻の白い花
http://fairysilva.exblog.jp/2820418/
2005-10-03T18:34:32+09:00
2005-10-03T22:29:32+09:00
2005-10-03T18:31:23+09:00
fairysilva
野山に咲く花
露草の白花です。
あるのは知ってはいたのですが、出会う事ができなくて・・・
伊吹山のふもとにある神社の境内で見つけることが出来ました~
真っ青な露草に混じって淡いブルーからほとんど白と思えるものも混じって・・・
感激のあまり夢中で撮り、アリがいるのにも気づきませんでした。
こちらはヒガンバナです。
野生の白を捜していたのですが、これは生えているところからして残念ながら多分園芸種かと思われます。
ヒガンバナの時期はもう少しあるでしょう、こんどは野生のものを・・・
]]>
シャクチリソバ
http://fairysilva.exblog.jp/2815360/
2005-10-02T22:32:07+09:00
2005-10-02T22:29:36+09:00
2005-10-02T22:29:36+09:00
fairysilva
野山に咲く花
インド北部から中国原産の高地原産の多年生ソバです。インドや中国の高地では、ソバ粉に利用したり葉を食べる野菜としても利用されているそうです。薬用またはそば粉の原料として栽培されたこともありますが、野生化し群生しています。
よくみるととても奇麗な花です。
ヤブマメ (藪豆)
野原のツルマメに対して林のふちなどに見られることからヤブマメとつきました。
秋になると根元からのばしたつるに花弁の無い閉鎖花をつけ、落花生のように土にもぐって結実します。ほとんど終わりかけていたので奇麗な花が少なくて・・・
]]>
伊吹山のフウロソウ
http://fairysilva.exblog.jp/2809421/
2005-10-01T23:15:07+09:00
2005-10-01T23:12:30+09:00
2005-10-01T23:12:30+09:00
fairysilva
伊吹山の植物
エゾフウロの花弁の先が三列したものです。
萼片に開出毛があります。
ヒメフウロ (姫風露)
葉が深く3回から5回に裂して、さらにこまかく裂けています。全体に特有のにおいがあります。塩焼草の別名がありますが、草の匂いからつけられたものです。
花は淡紅色で小さく、1cmほどのため、ヒメフウロといいます。
ゲンノショウコの仲間で、それより下痢止めの作用が大きいということです。
ハクサンフウロ(白山風露)
ハクサンフウロは5弁の花をつけ、花びらには縦筋模様があります。
伊吹山のものは他に比べ、花弁が淡紅紫色で色がうすいのが特徴です。
ゲンノショウコ(現の証拠)
ゲンノショウコのピンクです。花は1cm程で先日紹介したものよりずーと小さいです。
腹痛のとき煎じて飲用すればすぐに効果があると言うことがもとでこの名前がついたようです。
]]>
ツリフネソウ
http://fairysilva.exblog.jp/2803251/
2005-09-30T22:44:39+09:00
2005-10-01T19:06:26+09:00
2005-09-30T22:42:09+09:00
fairysilva
野山に咲く花
ツリフネソウの名前の由来は花を帆掛け舟に見立てたという説と細い柄の先にぶら下がるようにして咲く花の姿を花器の釣船にたとえてのものと言う説とがあります。
山間部の道沿いにたくさん咲いていました。
この紅紫色のツリフネソウは伊吹山のドライブウエイの道路沿いにもたくさん咲いていました。
ツリフネソウ白花
ツリフネソウの白花です。紅紫色の花に混じって咲いていました。
]]>
伊吹山の植物 Ⅰ
http://fairysilva.exblog.jp/2798179/
2005-09-30T00:11:23+09:00
2005-10-04T20:16:25+09:00
2005-09-30T00:08:53+09:00
fairysilva
伊吹山の植物
まだまだいろいろな花が咲いていました。
アケボノソウ(曙草)
山地のやや湿ったところに見られる多年草です。
名前は花弁の明るい色を明け方の空の色と見立て、散在する斑点を星にたとえてつけられました。もうほとんど終わりかけていて2輪しか咲いていませんでした。
ダイモンジソウ(大文字草)
低地から高地までの岩場に見られるユキノシタ科の多年草です。高さ20cm程度。
花弁は 5 枚で,上の 3 枚は短く,下の 2 枚が長いため,「大」という字に似ているのでこの名前がついています。
全体は
イブキアザミ(伊吹薊)
「イブキ」という名のついた花は、20種類以上もあります。イブキアザミもその内の一つです。
伊吹山に最も多く、ここで分化した特産種のコイブキアザミとヒメヤマアザミの中間型と考えられています。
伊吹山の中腹あたりに群生していました。
ミヤマコアザミ
伊吹山の固有種です。普通のノアザミより花が小振りです。
]]>
ツクデマアザミとサワギキョウ
http://fairysilva.exblog.jp/2779743/
2005-09-27T00:36:17+09:00
2005-09-27T00:32:57+09:00
2005-09-27T00:32:57+09:00
fairysilva
野山に咲く花
以前、紹介したキセルアザミよりも更に頭を下げているアザミです。
愛知県南設楽郡作手高原の湿原に見られるアザミなのでこの名がついています。
普通のアザミに比べると全体に毛もが多くなっています。
サワギキョウ(沢桔梗)
山地の湿地や池の周辺に咲いています。
花はシソ科やゴマノハグサ科に見られるような唇形で長さは3cmぐらいで、なかなか奇麗な花です。
]]>
ヤマハギとマルバハギ
http://fairysilva.exblog.jp/2773746/
2005-09-26T01:49:24+09:00
2005-09-26T01:46:33+09:00
2005-09-26T01:46:33+09:00
fairysilva
野山に咲く花
この2種類、ヤマハギとマルバハギだと思うのですが、いまひとつ自信がありません。
区別の出来る方みえましたら、よろしく!
ヤマハギ(山萩)
秋の七草に数えられている萩はこのヤマハギのことですが、7 月頃から咲き始めます。
花序の柄は長く、葉よりも外側に出て目立っているのでヤマハギではないかと思います。
マルバハギ (丸葉萩)
野山でもっとも普通に見られるハギとして親しまれて来ました。マルバハギは葉のわきに紅紫色で蝶形をした花がかたまってつきます。また、名前のように小葉が楕円形かまたは倒卵形であることも特徴です。
]]>
クモマニガナ
http://fairysilva.exblog.jp/2766764/
2005-09-25T00:37:07+09:00
2005-09-25T00:34:38+09:00
2005-09-25T00:34:38+09:00
fairysilva
野山に咲く花
花、および葉の様子からクモマニガナと思われるのですが資料によると
北海道、本州の亜高山帯~高山帯に見られる多年草。高さ30cm程度で、7-8月に開花。ニガナの変種、とありました。
咲いていたところはやや高地ではありますが、高山とは言えず、撮影月日も9月16日、いろいろ調べてみましたが・・・
全体は
サワヒヨドリ(沢鵯)
日当たりの良い湿地に見られる多年草で、高さ80cm程度です。
夏~秋に開花し、フジバカマによく似ています。
]]>
ゲンノショウコ
http://fairysilva.exblog.jp/2761124/
2005-09-24T01:09:58+09:00
2005-09-25T10:45:09+09:00
2005-09-24T01:07:25+09:00
fairysilva
野山に咲く花
低山地~山地の草原に見られる多年草で、漢方、民間療法の原料として用いられます。
この薬効が速やかに”現”われることから『現の証拠』と名付けられたようです。
とても可愛らしい花ですね~
]]>
葦毛湿原の植物達 Ⅲ
http://fairysilva.exblog.jp/2754674/
2005-09-23T00:11:57+09:00
2005-09-23T00:09:09+09:00
2005-09-23T00:09:09+09:00
fairysilva
野山に咲く花
湿地に生えるアザミで、頭花が下を向いている形からキセルアザミの別名があります。後に頭花は直立してきます。枝も葉も大変に少ないです。
花は下向きのはずなのですが何故か咲きかけのこの花は・・・
同じ湿地に生えていたのですよ。もしかしたらマアザミではないのでしょうか???
イワショウブ (岩菖蒲)
湿原に生育する日本特産の植物である。葉はショウブのように表面を内側に折り畳んだ形になっています。花の直径は5-6㎜、ひとつの伏しに3個ずつついています。
サワシロギク(沢白菊)
沢地帯に生える白い花の野ギクなのでサワシロギクといいます。
チヂミザサ(縮笹)
この名前は笹のように見えることと葉の縁がちぢんでいることによります。山野の下草として生える野草です。
花をアップにすると
]]>
葦毛湿原の植物達 Ⅱ
http://fairysilva.exblog.jp/2749841/
2005-09-22T03:49:45+09:00
2005-09-22T03:53:32+09:00
2005-09-22T03:46:22+09:00
fairysilva
野山に咲く花
湿地に生える食虫植物の多年草です。
花茎は高さ10cm程度伸び、上部に黄色の花を付ける。花が終わった後の、萼が耳掻きに似ていることからこの名があります。
ホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草)
ミミカキグサの仲間としては最も大きいです。地中に少数の捕虫嚢をもっています。花茎の上部に数個の紫色をした花をつけます。
この花の付け方が花穂に似ていることからこの名前があります。
]]>
ヒガンバナ
http://fairysilva.exblog.jp/2742709/
2005-09-21T01:09:21+09:00
2005-10-02T00:38:49+09:00
2005-09-21T01:06:54+09:00
fairysilva
野山に咲く花
彼岸花という名前のように秋の彼岸の頃に真っ赤な花を咲かせます。その昔、中国から渡って来たもののようです。マンジュシャゲ(曼珠沙花)とも言いますね。
有毒で嘔吐や下痢、痙攣(けいれん)などを起こす毒素を含んでいることもよく知られていす。
ヒガンバナの葉を知らない方も多いと思いますが、葉は花の終わった後に出て冬も枯れまん。
蝶と一緒に
今度、野に咲く白い彼岸花に出会えたらいいのですが・・・]]>
葦毛湿原の植物達 Ⅰ
http://fairysilva.exblog.jp/2735352/
2005-09-19T23:58:21+09:00
2005-09-20T16:17:20+09:00
2005-09-19T23:55:01+09:00
fairysilva
野山に咲く花
今年も葦毛湿原にこの花が咲きはじめました。
このシラタマホシクサは伊勢湾を取り囲む地域の湿地にだけ見られる分布域のかぎられた植物です。白い玉のような頭花が見られ、湿原に点々と咲く様子から夜空の星を連想してついた名前です。
ヒメシロネ(姫白根)
仲間のシロネ(名前は太くて白い地下茎があることに由来する)よりも全体に小さく繊細な感じがするのでヒメシロネと言います。葉はほっそりとしていて先が鋭くとがっていて、縁には鋸歯があります。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/