2005年 09月 01日
野山のつる性植物 Ⅱ |
クズ(葛)
山野、堤防、林の縁など、どこにでも見られる大きなつる性の植物です。
秋の七草のひとつで、その昔、奈良は吉野郡国栖(くず)の商人が、この粉を売り歩いたことが名前の由来です。根からとれるデンプンを葛粉(くずこ)と言います。
ガガイモ
淡い紫色の花がかたまって咲きます。
昔は種子の毛を綿の代用としたそうです。根には有毒な成分を含み、食するとヨダレを流し、おうとします。名前の由来の一説に、綿毛で鏡を磨いたのでカガミイモがなまったものと言われています。
このお花、肉厚でヒトデのように見えるのですが・・・・
山野、堤防、林の縁など、どこにでも見られる大きなつる性の植物です。
秋の七草のひとつで、その昔、奈良は吉野郡国栖(くず)の商人が、この粉を売り歩いたことが名前の由来です。根からとれるデンプンを葛粉(くずこ)と言います。
ガガイモ
淡い紫色の花がかたまって咲きます。
昔は種子の毛を綿の代用としたそうです。根には有毒な成分を含み、食するとヨダレを流し、おうとします。名前の由来の一説に、綿毛で鏡を磨いたのでカガミイモがなまったものと言われています。
このお花、肉厚でヒトデのように見えるのですが・・・・
by fairysilva
| 2005-09-01 23:10
| 野山に咲く花