2005年 05月 26日
下草の植物 Ⅶ セダム |
コモチマンネングサ(子持ち万年草)
根のつけねにむかごができるので子持ちの名前になったそうです。むかごは梅雨の頃に落ちてそのままで越冬し翌春に成長をします。
これは野草に分類されるでしょう。
メキシコマンネングサ(墨西哥万年草)
メキシコで栽培されていたものをもとに、本種をメキシコマンネングサとしたのですが、正確な原産地は不明です。
これも野草に分類されるようですが私はこれを今から15年ぐらい前に大阪花博のおり、お花の手入れをしていた方からほんの2~3かけらをいただいて持ち帰り、それが今庭のあちこちで下草とし活躍しています。
↑のコモチマンネングサと非常によく似ていますが、画像でも判りますが、葉がやや細く花もやや小さいです。しかしながら花付きは上に比べ非常によいです。
アプローチの下草になっていて、夏にでもなると通路をふさぐほどよく殖えます。
オノマンネングサ
日本の低山地の岩場などに自生する植物です。茎の基部は匍匐しますが、上部は斜めに伸び上がり、線形の葉を3個輪生します。葉の色は通常淡黄緑色ですが、これは葉の縁が白くなった斑入りの園芸品種です。
タマツヅリ
葉は紡錘形の多肉質で、粉白緑色です。茎は下垂性で、葉が密につくので、房状のような姿になります。茎は基部のみ分枝し、長さ1mくらいは伸びるので、豪華な吊り鉢になります。ただし、葉は触れると脱落しやすいので注意が必要なようです。淡桃~濃紅紫色の小さな花が夏に咲くと資料にはありますが、まだ見たことはありません。
こちらは名無しさんです。↑に比べ極細の葉です。葉は上記に比べ1/4ぐらいしかないでしょう。バラの鉢植えの根元に植わっています。
根のつけねにむかごができるので子持ちの名前になったそうです。むかごは梅雨の頃に落ちてそのままで越冬し翌春に成長をします。
これは野草に分類されるでしょう。
メキシコマンネングサ(墨西哥万年草)
メキシコで栽培されていたものをもとに、本種をメキシコマンネングサとしたのですが、正確な原産地は不明です。
これも野草に分類されるようですが私はこれを今から15年ぐらい前に大阪花博のおり、お花の手入れをしていた方からほんの2~3かけらをいただいて持ち帰り、それが今庭のあちこちで下草とし活躍しています。
↑のコモチマンネングサと非常によく似ていますが、画像でも判りますが、葉がやや細く花もやや小さいです。しかしながら花付きは上に比べ非常によいです。
アプローチの下草になっていて、夏にでもなると通路をふさぐほどよく殖えます。
オノマンネングサ
日本の低山地の岩場などに自生する植物です。茎の基部は匍匐しますが、上部は斜めに伸び上がり、線形の葉を3個輪生します。葉の色は通常淡黄緑色ですが、これは葉の縁が白くなった斑入りの園芸品種です。
タマツヅリ
葉は紡錘形の多肉質で、粉白緑色です。茎は下垂性で、葉が密につくので、房状のような姿になります。茎は基部のみ分枝し、長さ1mくらいは伸びるので、豪華な吊り鉢になります。ただし、葉は触れると脱落しやすいので注意が必要なようです。淡桃~濃紅紫色の小さな花が夏に咲くと資料にはありますが、まだ見たことはありません。
こちらは名無しさんです。↑に比べ極細の葉です。葉は上記に比べ1/4ぐらいしかないでしょう。バラの鉢植えの根元に植わっています。
by fairysilva
| 2005-05-26 23:22
| ガーデンの下草