2005年 05月 25日
身近な野草 Ⅳ |
バラの花を飾ると幸せな気分になります。
野草は人の心をほっとさせてくれます。これは私だけでしょうか?
アカツメクサ(赤詰草)
別の名をレッドクローバと呼び、牧草として明治時代に輸入され、野生化したものだそうです。シロツメクサの花が白色なのに対して紅紫色の花なので、アカツメクサの名前がつきました。
シロツメクサよりも葉、草丈がやや大きく、地面をはうよりも斜めに立ち上がるか、直立して伸びます。
ブタナ(豚菜)
ブタナの名前はフランスで「ブタのサラダ」と呼ばれていたことから豚菜となったのだそうです。葉は根元にあって切れこみのあるものやないものなどさまざまです。
花茎は高く伸びて上部で枝分かれし、枝先にタンポポによく似た黄色の花をつけます。
はじめはタンポポかと思うほど、花はそっくりでした。
マメグンバイナズナ(豆軍配撫菜・豆軍配薺)
これはナズナ(ぺんぺん草)ではありません。よ~く似ていますがマメグンバイナズナです。
果実が3㍉程度とかなり小さく、種子も各室に1個が入っているだけです。マメは小さいことを意味しています。また、ナズナの果実は三角形をしていますが、このグンバイナズナは相撲の行司が持っている軍配の形になっています。
ちょっと画像ではわかりにくいかもしれません。
ヤブジラミ(藪虱・藪蝨)
これもまたどこにでも生えている野草です。
果実の表面にはとげが密生しています。果実が熟した頃に、ヤブジラミの草むらに入ると衣服によくくっついてきます。このため果実をシラミに見立ててヤブジラミの名前になりました。
野草は人の心をほっとさせてくれます。これは私だけでしょうか?
アカツメクサ(赤詰草)
別の名をレッドクローバと呼び、牧草として明治時代に輸入され、野生化したものだそうです。シロツメクサの花が白色なのに対して紅紫色の花なので、アカツメクサの名前がつきました。
シロツメクサよりも葉、草丈がやや大きく、地面をはうよりも斜めに立ち上がるか、直立して伸びます。
ブタナ(豚菜)
ブタナの名前はフランスで「ブタのサラダ」と呼ばれていたことから豚菜となったのだそうです。葉は根元にあって切れこみのあるものやないものなどさまざまです。
花茎は高く伸びて上部で枝分かれし、枝先にタンポポによく似た黄色の花をつけます。
はじめはタンポポかと思うほど、花はそっくりでした。
マメグンバイナズナ(豆軍配撫菜・豆軍配薺)
これはナズナ(ぺんぺん草)ではありません。よ~く似ていますがマメグンバイナズナです。
果実が3㍉程度とかなり小さく、種子も各室に1個が入っているだけです。マメは小さいことを意味しています。また、ナズナの果実は三角形をしていますが、このグンバイナズナは相撲の行司が持っている軍配の形になっています。
ちょっと画像ではわかりにくいかもしれません。
ヤブジラミ(藪虱・藪蝨)
これもまたどこにでも生えている野草です。
果実の表面にはとげが密生しています。果実が熟した頃に、ヤブジラミの草むらに入ると衣服によくくっついてきます。このため果実をシラミに見立ててヤブジラミの名前になりました。
by fairysilva
| 2005-05-25 23:26
| 野山に咲く花