2005年 04月 24日
ブルーの花の野草 |
ハナイバナ(葉内花)
ハナイバナは名前のように葉と葉の間に花がつくので、葉内に花がある、ハナイバナと言われるのです。キュウリグサと同じような場所に生えるので間違え易いのですが、花の柄の下に1枚の葉がついています。
マツバウンラン(松葉海蘭)
茎が大変に細く弱々しい感じがしますが、群生していると見栄えがします。
北アメリカ生まれの帰化植物です。名前の由来は、同じゴマノハグサ科のウンラン(海蘭:海辺に咲いて蘭の花に似ている)の仲間で草全体が大変に細いことによります。淡い紫色をした花は大変に小さいのですが、その形はくちびるの形をしていてなかなかきれいです。
近頃は花壇の跡地などに群生しているのがみられます。
ノアザミ(野薊)
アザミの名前の由来は「アザムクサ」が、なまったものと言われています。”アザム”の意味は”あざ向く”ことで、花が綺麗なので手をだすと、とげが痛く、思わず顔をそむけてしまうことからだそうです。食用が可能で薬用効能も有るそうです。
ノジスミレ(野路菫)
タチツボスミレと同じようにごく普通に見られる種類です。
スミレの仲間は閉鎖花と呼ばれて花を開かないで種子をつける働きがあります。ノジスミレも写真のような花を咲かせた後もつぼみがつくのですがこれが閉鎖花で花は見られません。何時の間にか種ができているのです。
ハナイバナは名前のように葉と葉の間に花がつくので、葉内に花がある、ハナイバナと言われるのです。キュウリグサと同じような場所に生えるので間違え易いのですが、花の柄の下に1枚の葉がついています。
マツバウンラン(松葉海蘭)
茎が大変に細く弱々しい感じがしますが、群生していると見栄えがします。
北アメリカ生まれの帰化植物です。名前の由来は、同じゴマノハグサ科のウンラン(海蘭:海辺に咲いて蘭の花に似ている)の仲間で草全体が大変に細いことによります。淡い紫色をした花は大変に小さいのですが、その形はくちびるの形をしていてなかなかきれいです。
近頃は花壇の跡地などに群生しているのがみられます。
ノアザミ(野薊)
アザミの名前の由来は「アザムクサ」が、なまったものと言われています。”アザム”の意味は”あざ向く”ことで、花が綺麗なので手をだすと、とげが痛く、思わず顔をそむけてしまうことからだそうです。食用が可能で薬用効能も有るそうです。
ノジスミレ(野路菫)
タチツボスミレと同じようにごく普通に見られる種類です。
スミレの仲間は閉鎖花と呼ばれて花を開かないで種子をつける働きがあります。ノジスミレも写真のような花を咲かせた後もつぼみがつくのですがこれが閉鎖花で花は見られません。何時の間にか種ができているのです。
by fairysilva
| 2005-04-24 23:46
| 野山に咲く花